毎年恒例で　おのころ神社の飾り樽６丁を新品と交換してきました。

賽銭箱は都美人で永年愛用した　木桶仕込の樽です。

株式会社　メディコムが編集する「徳島人」の取材に　服部さんが来社。

午後一番の取材でしたので　限定吸水の洗米作業を撮影していただきました。

高精白の酒造好適米が　ストップウオッチで計る杜氏の号令で機敏な動きで蔵人たちが米を洗います。

新酒が誕生しました。

薄っすらと滓を含んだ「薄にごり」
毎年ご好評をいただいております。

今では大変珍しい　石の錘でお酒を搾る「槽掛け天秤搾り」
天秤棒に吊るした石の錘でお酒を搾ります。
石の錘が増すたびに垂れ口から滴り落ちる搾りたては　良い香りを放ち酒蔵に笑顔がこぼれます

アルコール度数１７度。搾ったまんまの原酒を瓶に詰めてます。

収穫の秋　実りの秋

新米の刈り取りの季節となり、故郷を後にして蔵人たちが勢ぞろい。

南あわじ市の瑞井神社で安全祈願をいたしました。

平成27年10月1日

日本酒で乾杯

姫路城見台
姫路護国神社境内

前売り券3,000円

当日券　3,500円

お問合せは
079-281-6800

お問合せは

真っ暗な蔵の中でほどよく熟成させた純米酒は　秋風が吹き始めた今！　熟成の旨味をそのまま、熱処理をしないまま、瓶詰しました。

酒造好適米を充分に使って１００％米から作りました。 山廃仕込みですから味に幅と力があり、酔い心地も格別です。 酸を帯びた多様な味わいの要素が　奥の方でうごめいているような山廃仕込み特有の深みのある香り。 厚みのある枯淡とした辛口酒。